お亡くなりになった人を安置する時に、頭を北の方角に
すると、聞いた事がありますよね。
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あれはなぜでしょう?
ご遺体は北枕についてまとめました。
お釈迦様と一緒
お釈迦様が亡くなられた時、お顔が北の方角だったと
いうのです。
お釈迦様といえば仏教の開祖と言われてる人物。
仏教のもっとも偉い方になぞらえれば、みんな安心して
成仏して天国に行けるという考え方でしょう。
北が無理なら西
お亡くなりなられた時のご遺体の安置は北枕というのが
主流です。
しかし、現代では住宅事情により北枕でのご遺体安置は
無理な場合も当然ながらあるでしょう。
その場合はどうすればよいのでしょうか?
実は北枕がだめなら、次は西枕なのです。
優先順位は一番が北枕で二番が西枕です。
優先順位の三番は聞いた事がありませんけど・・・
なぜ西なのでしょう。
お釈迦様が亡くなられた時、頭の方角は北だったのです
が、お顔は西を向いてられたそうです。
ですので、北枕が無理なら西枕になるんですね。
また極楽浄土は西の彼方にあると言われています。
それも理由にあるかもしれませんね。
ご遺体搬送の注意点
最後にご遺体を搬送するときの注意点だけ、お伝えします。
通常、ご遺体の搬送は葬儀社に依頼します。
ですが、葬儀社が決まっていない場合、病院から紹介を受けるか、またはネットや近所の葬儀社に適当に依頼することがあります。
ここが要注意点です。
事前に、見積りもとっていない葬儀社に依頼するとどうなるか・・・
高額になる可能性が高いに決まっていますよね・・・
これでトラブルが多いのです。
最初は、安心で低価格の搬送会社に依頼しましょう。
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