ご遺体をご自宅に安置したとき、神棚やら仏壇には半紙?・・・・
なんて聞いた事がある人もいらっしゃると思います。
今回はご遺体安置時の神棚と仏壇についてまとめました。
ご遺体の安置時には半紙を
ご遺体の安置時には、近くにある神棚や仏壇に半紙を貼りつける事が多いです。
これは、よく聞く迷信で、ご自宅にご遺体を安置したら、穢れを防ぐために半紙を貼るのです。
神棚に半紙
穢れが神様に及ばないように、神棚に半紙を貼り付けます。
今でも喪中の時には、お神輿に触れない、などの考え方が強いです。
科学的根拠が乏しい昔は、腐敗などが伴う死に対する恐怖が強かったため、神様から遠ざけられたのでしょう。
ほとんどの場合、忌明けの時まで、神棚には半紙を貼りつけます。
仏壇に半紙
仏壇の場合も、忌明けまで扉を閉めて半紙を貼りつけると聞きます。
しかひ、仏壇の場合は意見がわかれます。
葬儀は地域性や宗教により、慣習がまったく異なる場合が多くあります。
結局、仏壇の半紙についてもそうなのです。
宗教や地域性によって、どちらも正しいのです。
ご関係のある、宗教者の方に尋ねてみるのがよいでしょう。
お付き合いのあるお寺さんがいなければ、無宗教であるとも言えるので、どちらの対応でもよいでしょう。
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