ご遺体安置はご自宅がマンションでもできるのでしょうか?
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マンションにご遺体を安置する場合の注意点をまとめてみました。
エレベーターが重要
マンションの場合、エレベーターが重要となります。
ご遺体が寝台車から降りてからの移動は、一般的にストレッチャーで行われます。
エレベーターが狭いと、ストレッチャーが入りません。
ストレッチャーが入るエレベーターでないと、上の階に搬送できないのです。
扉付きのエレベーター
最近のマンションでは、エレベーター奥の腰より下ぐらいの部分に扉が付いている場合が多いです。
扉が開くと奥が広くなり、ストレッチャーなども乗せられるようになります。
救急車のストレッチャーで救急搬送される場合に対応できるようにしているのです。
これはご遺体搬送のストレッチャーでも同じで同様に利用できます。
扉のカギは、管理人さん、またはオーナー、不動産管理会社などが持っています。
利用する場合は、事前にカギを借りておかねばなりません。
階段で上に?
マンションやアパートでエレベーターがなかったり、エレベーターが狭くてストレッチャーが入れない場合・・・
ご遺体を担架に乗せて、みなさんの手で階段を搬送する場合もあります。
しかし、この場合は、人数が必要です。
4名以上はいたほうが安心でしょう。
ご遺体搬送の手配は?
ご遺体を搬送する際は、寝台車を手配する必要があります。
病院から紹介される葬儀社は、高額の可能性がありますので注意しましょう。
まずは低価格で安心の搬送会社に依頼しましょう。
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