ご遺体安置!納棺の可能な場所がよい!

というのはいったいどういうことでしょうか?

 

ご自宅通路

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ご遺体の安置と納棺についてまとめてみました。

 

自宅の構造

ご遺体安置場所の1つにご自宅があります。

 

ご自宅にご安置するのは、まったく問題ないのですが・・・

 

納棺の時に注意点があるのです。

 

お棺が出れない

納棺後にお棺が出れない、という事があるのです。

 

ご自宅に安置した場合、お身体だけの場合は、だいたいの場所は通れるので問題ありません。

 

しかし、お棺に故人様を納棺した後、ご自宅の構造によっては通れない箇所がでてくるのです。

 

自宅の構造上、直角に進まなければいけない場所や、狭い場所ですね。

 

つまり、納棺をしたはいいが、外に出れないという事になります。

 

納棺前のお棺をお入れする時は、縦にしたり、斜めにしたり、で大丈夫ですが、納棺後はそうはいきません。

 

納棺はご遺体の保全を考えると、なるべく早めに行わなければなりません。

 

ご遺体安置時の注意

ご遺体安置時の注意点です。

 

その安置場所で納棺して、外に出られるかということです。

 

外に出る方法があれば、納棺を行っても問題ありません。

 

玄関まで直線で出る事ができるお部屋なら大丈夫ですね。

 

安置場所のお部屋の窓が道路やお庭に面していて、窓から出られるといった場合もあります。

 

納棺して出れなかったら

ご納棺した後、どうしても安置場所から出られない場合、一度、お棺から故人様をお出しするしかありません。

 

故人様をお出しして、お棺と故人様を別々に搬送して、別の場所で納棺する。

 

これでは、あわただしく、故人様がかわいそうと思う人もいます。

 

納棺前に場所を移動

ご安置場所で納棺すると、外に出る事ができない場所の場合・・・

 

納棺前にまたご安置場所を移動するという方法もあります。

 

つまり納棺しても移動に差し支えない場所にうつるということです。

 

この場合、ご遺体保全のためにも、なるべくはやめに移動してご納棺を行いましょう。

 

ご遺体搬送時の注意点

最後にご遺体搬送時の注意点を少し、お伝えします。

ご遺体搬送は葬儀社に依頼するのが普通なのですが・・・

 

葬儀社を決めていない場合は気をつけてください。

葬儀社が決まっていない場合、病院から紹介を受けるか、または、ネットや近所の葬儀社に適当に依頼することが多いです。

 

この場合、事前に葬儀の見積もりなどをとっていないので、ものすごく葬儀が高くなることがあります。

ですので、最初は、国土交通省認可の低価格で安心な搬送会社に依頼しましょう。

 

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